内科では、京都大学医学部附属病院をはじめとする高度急性期病院や近隣の開業医の先生方、各種施設との密接な連携を行い、患者さんの健康管理、疾患治療における「つなぎ目のない医療」を心がけています。
総合内科専門医や消化器内科、脳神経内科、呼吸器内科の各専門医資格をもつ医師が、幅広い疾患に対応しております。
京都大学医学部附属病院循環器内科、呼吸器内科、血液内科、糖尿病・内分泌・栄養内科のご協力を得て、専門外来も行っております。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 | ||
午前 8:30~11:30 |
1診 | 誉田 | 稲井 | 依田 | 坂本容 | 稲井 | 血液・一般 |
2診 | 坂本容 | 総合内科 酒井 |
高橋 | 松本 | 総合内科 酒井 |
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午後 12:50~15:30 |
1診 | 誉田 (14:00~) |
井出 (13:30~) |
呼吸器内科 奥谷 (13:30~) |
誉田 (13:30~) |
高橋 (13:30~) |
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2診 | 祖開 (13:30~) |
糖尿病内科 佐々 (13:30~) |
小西 (脳神経内科) 予約制 |
松本 (13:30~) |
循環器内科 井川 (13:30~) |
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従来から消化器疾患に関して専門性の高い医療を行っており、外科との連携のもと診断から治療まで一貫した医療を提供しています。
とくに胃カメラ・大腸カメラの検査では消化器内視鏡専門医の目で、病変の早期発見・的確な診断を行っております。
女性医師が多く在籍しており、女性の方も安心して内視鏡検査が受けられる環境を整えております。
月 | 火 | 水 | 木 | 金 | |
胃カメラ(午前) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
大腸カメラ(午後) | ○ | ○ | ○ | ○ | ○ |
高齢の方や検査に不安のある方には、入院での検査にも対応します。
かかりつけ医の先生から地域連携室を通して、ご予約をお取りできます。
※ ▼ クリックすると、内容が表示されます。
【検査前日】
・なるべく消化の良いものを召し上がって下さい。
・午後9時以降は固形物は召し上がらないでください。水・お茶は飲んでいただけます。
【検査当日】
・朝食は召し上がらないで下さい。水・お茶は飲んでいただけます。
・心臓病・高血圧のための大切な薬は起床後すぐに服用してください。
・糖尿病の薬の服用やインスリン注射については主治医の指示に従って下さい。
・予約時間10分前までに受付をお済ませ下さい。
経口内視鏡
・喉に麻酔のスプレーをします。
経鼻内視鏡
・鼻出血を予防するお薬と麻酔のお薬を鼻腔内に注入します。
胃カメラ検査(所要時間:10分程度)
【検査後】
・喉の麻酔が効いている間(約1時間)は飲水できません。
・何も問題がなければ、そのままご帰宅いただけます。
・鎮静剤を使用された方は、覚醒まで1時間程度ベッドでお休みいただきます。
【検査前日】
・なるべく消化の良いもの*を召し上がって下さい。(※予約時に参考資料をお渡ししています。)
・午後9時以降は召し上がらないでください。水・お茶は飲んでいただけます。
・寝る前に下剤を服用していただきます。
院内で下剤内服の方
・午前8時半に来院して下さい。
・飲用水(2L)をご持参ください。院内の自動販売機でも購入いただけます。
※初めて検査を受けられる方・高齢の方は院内で服用することをお勧めしています。
自宅で下剤内服の方
・指定された通りに下剤を内服してください。
・お昼過ぎに来院していただきますが、来院時間はスタッフがお電話でお知らせします。それまではご自宅でお過ごし下さい。
大腸カメラ検査(所要時間:個人差がありますが、平均20-30分程度。)
【検査後】
・何も問題がなければ、そのままご帰宅いただけます。
・鎮静剤を使用された方は、覚醒まで1時間程度ベッドでお休みいただきます。
A. 内視鏡検査は原則予約制です。ただし、緊急性の高い場合は当日行うことがあります。
かかりつけ医より地域連携室を通して予約をお取りすることもできます。かかりつけ医にご相談下さい。
A. 胃カメラの検査時間は10分程度です。
大腸カメラは大腸の形や長さに個人差が大きく、また腹部手術歴の有無などにより検査の所要時間が変わってきます。一般的に20分~30分程度です。
A. ご希望の方には鎮静剤ミタゾラム(ドルミカム®)を使用しております。不安を取り除き、楽に検査を受けていただくことが出来ます。ご希望の方には事前に説明をいたしますので、診察時にお知らせ下さい。
検査終了後、覚醒まで1時間程度ベッドでお休みいただいております。検査当日は、自家用車・バイク・自転車での来院はお控え下さい。
A. 高血圧や心臓のための大事なお薬は起床時に服用していただいています。
血糖を下げる作用のある薬(糖尿病薬)の服用やインスリン注射については、主治医の指示に従ってください。
血液をさらさらにするお薬(抗血栓薬)の服用については、自己判断で中止しないようにしてください。必ず主治医の指示に従ってください。
A. 経口・経鼻どちらでもお選びいただけます。
経鼻内視鏡に向かない方もいらっしゃいます。鼻炎症状が強い方、鼻の奥が狭い方は、鼻出血や鼻の痛みを来すことがあります。
A. 検査のみの費用は、3割負担の方で胃カメラは約4000円、大腸カメラは約6000円です。生検(病理検査)行う場合は、個数に応じて費用が異なりますが、1個につき6000円程度かかります。また、診察代が別途必要となることがあります。なお、胃カメラは口からでも鼻からでも同じ費用です。
A. 検査前日の寝る前に下剤を服用し、当日朝から腸管洗浄液や水分(約2リットル)を服用していただきます。排便状況により追加で腸管洗浄液が必要となることがあります。
腹痛・血便・高度の便秘症がある方には慎重に下剤を内服する必要があります。該当する方は、事前に担当医にご相談下さい。
A. 当日の下剤服用は自宅でもできます。ご希望の方は、診察時にご相談ください。医師の判断により、ご希望に添えない場合もございます。
ただし、大腸内視鏡検査が初めての方は、院内で看護師と相談しながら下剤を服用するようお勧めしています。
A. 高齢の方や体力に自信のない方は、入院のうえで検査を行うことができます。
当日朝から入院し、病室で下剤を服用していただけます。日帰り検査や1泊入院など臨機応変に対応いたします。
A. ご希望の方は事前の診察時にご相談下さい。